これだけは知っておきたい健康診断代行業者の依頼の豆知識

健康診断の代行サービスとは、事業主や組合員などの組織へ向けて、健康診断の清算から予約、健診結果の回収作業など、健診で発生する業務のほとんどを代行してくれるサービスのことです。健康診断を実施するには、医療機関との交渉や契約からスケジュール調整、従業員への送付物の手配、法定書類の作成など、たくさんの労力が必要です。ですが、手が回らないからとおざなりにしていては行政指導が入ってしまう可能性もあります。そこで煩雑な業務を外注することで、受診率向上策を検討したり、さらに受診結果をデータ化し、社員の健康増進に活用させたりできるようになるわけです。実際、近年では多くの企業が代行サービスに依頼しています。では、どのようにご自分の会社に合った代行業者を探し、依頼すればよいのかをお話します。

会社に見合った代行業者の探し方

「健康診断 代行業者」をインターネットで検索するとたくさんの業者があるのが分かります。この中からご自分の会社に見合った業者を探すには、各社のホームページを確認してよく検討することが大切です。ご自分の会社にとって、どのようなサービスがあれば便利かをまず考えましょう。支店が全国に展開している場合、代行業者の提携している病院や医療機関が支店の近くにあることが必要になります。サービス業など従業員が多い場合は、予約やスケジュール調整のしやすさも重要なポイントです。それからご自分の会社の規模が代行業者の想定するサービスの規模とあっているかも確認するといいでしょう。事務所が1ヶ所の会社なのに、全国展開する会社向けの代行サービスを利用しては、余計なコストがかかってしまう恐れがあります。

必ず複数の業者から相見積もりを

健康診断の内容も大切ですが、会社にとってはいくらかかるのかも大切です。代行サービスの費用は主に初期費用と毎月の管理費、個人の健康診断代金で構成されています。それに契約内容によってサービス料などがかかります。サービス内容から数社に絞れたら、それぞれの業者から見積もりをとっておき、予算とサービス内容を比較して検討するようにしましょう。そしてその中から最もコストパフォーマンスよくサービスしてくれる業者にお願いするといいでしょう。また実際に依頼する前に、不明点などを電話で確認し、各社スタッフの対応を確認しておくのもおすすめです。コストがかかるのもそうですが、大切な従業員の健康状態を預けるパートナーですから、事前にしっかりと調べて確認し、後に失敗のない業者選びを心がけるようにしましょう。